GAMAKATSU FISHING GEAR CATALOG 2025_ロッドカタログ
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海面に姿を見せたヒラマサ。勝負あり!ボイルを■わせたヒラマサは、ボイルにつくためかなり手前の浅いタナで足止めすることができるパワーフカセゲームの好ターゲット。66cmに頬が緩む北村。磯に潜む力強いターゲットとフカセ釣りでとことん勝負したい。そんな要望を満たしてくれるアテンダーⅢ2.75号で磯釣りはさらにアツくなる。はボイルのオキアミ。「魚を浮かせたいというのが一番の狙い。基本的にマダイを狙うのであれば、潮が走るところでパラパラとボイルを撒いた方が大きいのは出やすい。ヒラマサもボイルを■わせていれば海面近くまで浮いてきますからね」 ウキ下竿1本半で午前5時に釣り開始。正面から当てた潮が右へ払い、サラシにぶつかるところで30cmオーバーのイサキが■ってくる。少しずつ沖へ投入点をずらしていくが、毎投イサキ。そこで磯際に狙いを変えるとすぐに口太グレがヒット。その後しばらく釣り続けていた北村が、アタリウキをハリ上1ヒロにセットしたのは7時50分のことだった。 バラバラッと撒いたボイルめがけて仕掛を投入。スーッと仕掛を張った次の瞬間、アタリウキが消えると同時に上ウキも引き込まれた。アテンダーⅢ2.75号がスピード感あふれる引きを受け止める。余裕のやり取りで取り込んだのは50cm強のヒラマサだ。「足元に当てた潮が右か左に流れる場所なんで、フカセのマダイ釣りにはちょっと厳しいかなと。ずっとボイルを撒いていたら、たまにヒラマサの小さいヤツが見えていたので、アタリウキを付けて当て潮の横流れを釣ったら■ってきました」 それから30分後、激信をとらえた。先ほどよりははるかに強い引きに、アテンダーⅢが曲がり込んで追随し、走りが緩むやいなや起こしてくる。強■なバットが魚の力を奪い、磯際への執拗な締め込みをかわしてタモ入れしたのは66cmのきれいなヒラマサだった。「ヒラマサって磯際にきたときに根の方へ突っ込んでいくので、曲がりきったあとに起こす力がない竿だとそのまま根ズレする。硬いだけの竿だと魚が弱りにくいし、魚が頭を振ったときにハリスが張ったり緩んだりする衝撃で切れてしまう。その点、アテンダーⅢは、魚が手前に突っ込んできても、しっかり胴が曲がり込んで止めてくれるし、なおかつ暴れない。2.75号は青物をフカセ釣りで狙うのに最適です」 太仕掛で真っ向勝負するパワーフカセゲームを、アテンダーⅢ2.75号で、ぜひ体験していただきたい。魚が止まり暴れない6

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